「経営」とは?自分の生活を常に黒字にしていくこと
こんばんは。
池藤ともひこです。
今日は、経営者には欠かせない言葉、‘‘経営’’について書いていきたいと思います。
■経営とは?
‘‘経営’’とは、学問でいうと【経営学】のことです。
Wikipediaでは、以下の2点にまとめられていました。
『企業(およびそのほかの組織体)の構造と機能を貫く法則性を明らかにすること。』
『その法則性に基づいた、経営の実践的技法を編み出すこと。』
硬い表現で少しわかりずらいかもしれません。
噛み砕くと、会社などの組織を黒字運営させることです。
■自分の生活を黒字にしていくこと
「会社などの組織を黒字運営させること」
これだけ聞くと経営者はすごい人のように思えるかもしれません。
ですが、そう感じた僕に師匠が言って下さったのが次の一言です。
「自分の人生は、自分自身で経営していく必要がある。
常に自分の生活を黒字にしていくことが、経営の第一歩。」
そう聞いて僕は、ハッとしました。
たしかに、生活していく中で、毎月の給料をどう配分していくかを僕は常に考えています。
給料は決められた額なので、それをどう使っていくか、給料の額から飛び出さず赤字にしないように使おう、と自然と意識していました。
それってつまり、経営の第一歩だなと気付き、当時の僕はとても衝撃を受けました。
そして経営とは、才能のある特別な人がやるものだと、勝手に思っていましたが、自分の生活に当てはまることで、‘‘経営’’が急に身近なものになりした。
経営の規模を、自分一人から組織に置き換えるだけ。
「そう考えたら、僕でも出来るかもしれない!」
そう思ったところから、経営者としての人生がスタートしました。
先のブログでも書きましたが、ここから多くのことを学びながら、努力一本で今の成果につながっています。
‘‘経営’’という言葉だけ聞くと難しい印象を受けがちかもしれません。
ですが捉え方によっては、身近に感じた方も多いのではないでしょうか。
みなさんにとって、‘‘経営’’というものが少しでも身近なものになっていれば幸いです。
ただ、どの業界でも言えることですが、経営者という仕事も、必ず努力が必要な世界だなと日々感じます。
今よりもっと理想の経営者に近づけるよう、まだまだハードワークしていきます!
池藤ともひこ