「やりたいこと」vs「やるべきこと」どちらを優先すべきか?
こんにちは。
池藤ともひこです。
僕は仕事でもプライベートでも変化を楽しみ、常に新しいことに触れることを大事にしています。
その情報収集として、本や雑誌、Web上の記事や動画などを見ることが多いです。
様々なコンテンツで見かけたり、僕自身も最初は疑問に思っていたことに、
「やりたいこととやるべきことはどちらを優先すべきか?」というテーマがありました。
なんとなく世の中の風潮として、「やりたいことをやろう!」というメッセージを強く感じることがありますが、その背景には、以下のような構図があるのではないでしょうか。
・やりたいこと=楽、賞賛されるもの
・やるべきこと=辛い、我慢する嫌なもの
僕自身は師匠から、表面上ではなくその奥にあるものを考える癖をつけようと学んできました。
そこで今回は上記のテーマについて書いていきます!
■本当に対立するもの?
そもそも、やるべきこととは、やりたいことの反対で辛いものなのでしょうか。
例えば、大好きでお付き合いしたい人がいるとします。
その人が好きな場所や食べ物を調べたり、告白するまでの計画、デートプランに必要な情報収集、お店や席の予約、話題のリスト創りなど、それぞれやるべきことになると思います。
ですが、これらは辛いものではなく、考えている時からワクワクするものではないでしょうか?
イメージしやすいように極端に書きましたが、やるべきことは、その先に待っているものによって捉え方が変わると考えています。
■大事にしていくこととは?
これらのことを踏まえると、その先に待っているものを明確にすることが重要になってくるのではないでしょうか。
そして、やるべきことに打ち込んで楽しさを見出し、やりたいことに変えていくことが大事だと思います。
僕自身、やるべきこと=やりたいことになり、それが理想や目標につながっていると体感できたとき、力がみなぎってくる経験を何度もしてきました。
これからも目標を決め、やるべきことへと繋がっていく経験を繰り返し、理想を実現していきます。
池藤ともひこ