池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

お互いの個性を活かす!みんなで大きな成果にしよう!

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こんばんは!

池藤です。

 

今日はこちらの記事について、気づいたことや学んだことがありましたので書いていきます!

 

「個性や弱みこそ隠さないほうがいい」

logmi.jp

 

なぜ、この記事をピックアップしたかというと、僕は師匠からこのように教えていただいていたからです!

 

経営は個性(長所)を活かして、達成していくんだよ!

 

■個性を活かすということ

ITの営業をしていた当時、個性というものはビジネスの場において、それほど重要ではないと思っていました。

 

いかに知識やスキル・テクニックを駆使して、お客様のご要望に沿いつつ、自社のエンジニアがスムーズに開発できるように調整し、かつ売り上げを上げることだけに尽力してきたからです。

 

しかし師匠からは、

「経営には、特別なスキルやテクニックは必要ないよ。自分の長所と仲間の長所を組み合わせて、最大限に成果を出すことが大切なんだよ。」
と教えていただきました!

 

経営始めていく当初、僕は仲間の長所を使うって、一体何を使うの?と、正直疑問だらけでした。

 

もともとは、どんな仕組みで勝負するのか。そして仕組みを使うにはスキルやテクニックが必要なんじゃないのか?と思っていたからです。

 

ですが、師匠のもとで色々チャレンジさせていただくなかで、徐々にその意味が分かってきました。

 

師匠からいただいた仕事に取り組んでいたときに、今まで経験したことのないポイントが出てきました。

 

そして、そのポイントは今まで培ってきたスキルやテクニックでは全く歯が立たないのです。

 

どうにもならなくて、途方に暮れていた時に、
一緒に目指している仲間達が、


おふさん、僕これできますよ!
私、ここ得意なので任せてください!

と、手を差しのべてくれました!

 

僕は今までの経験などは、いったん横に置いて、「素直に力を貸してほしい!」とお願いをしました。

 

すると、今までどうにもならなかったポイントがどんどん解決して、無事に仕事を完了させることができたことを鮮明に覚えています!

 

このとき、師匠が言っていることがやっとわかりました。

 

自分一人ではどうにもならないことでも、
仲間の力を借りることで乗り越えることができる!

 

仲間という存在の有り難さを学んだ貴重な経験です。

 

■最後に

その経験を通して、今は僕自身も仲間から依頼を受けるときは快く引き受けるようにしています。

 

お互いの個性や長所を活かし合って、チャレンジしていけるのが、本当に有り難いです。

 

これからもまず僕自身が率先してチャレンジして、仲間と共に大きな成果にしていきます!

 

池藤ともひこ