経営と子育ては一緒⁉︎共通する3つの大切な考え方!
こんにちは。
池藤です。
経営者としての道を選択して、6年が経とうとしています。
当時は、家族や大切な人との時間を大事にしたい!という思いから、最初の一歩を踏み出しました。
僕はまだ結婚していないので、自分の子供がいたり家庭があるわけではありません。
ですが、結婚してお子さんがいる中、仕事も子育ても毎日全力で取り組んでいる仲間や師匠の姿をずっと見てきました。
その中で僕が思うことは、経営と子育てには共通する大切な考え方があるということです。
そこで今回は、子育てについての記事を読み、僕が感じた経営と子育てに共通する大切な3つの考え方について書かせていただきます。
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1.できることもできないことも、まずは受け入れる
自己肯定感とは『何かができても、できなくても、自分は生きていく価値がある存在なのだと肯定的にとらえる気持ち』です。『何かができない自分』を認めることで、できないことに対して前向きに努力する気持ちが芽生えます。
引用:
誰しも得意不得意、できるできないはあって当然だと思います。
何か新しいことを始める時ほど、出来ない事や失敗する事に直面する機会が多いのではないでしょうか。
僕も経営者としての第一歩を踏み出した時は、最初から上手く進んだわけではなく、むしろ失敗の連続でした。
そんな中で師匠から言っていただいた事は、
「成功する人は完璧な人ではなく、完璧でない自分を受け入れて、どうやったら出来るかを考えて努力し続けられる人」ということです。
自分を取り巻く状況は目まぐるしく変化します。
良い時もあれば、逆境に立たされる時もあります。
良い時はさらに良く、逆境ではそれを乗り越えていける自分になるために、まず「今の自分を受け入れること」が大切だということを学びました。
2.気長に言い続ける
今すぐ改善されることは期待せず、『いずれできるようになる』と気長に言い続けましょう。
引用:
僕は決して器用なタイプではなく、何事にも挑戦し、失敗を経験し、コツコツと努力を積み重ねてきました。
改めて今感じることは、師匠や仲間たちから、ずっと自分の可能性を信じて接していただいたという事です。
自分以外の人と比較して、「自分は劣っている。」「この仕事は自分に向いていないのではないか。」と、思ってしまう事はありませんか。
思うようにいかなかったり、上手くできなかったりした時、ネガティブな考えをしてしまう事は誰にでもあると思います。
ですが、1つのことをできるようになるまでに掛けた時間やエネルギーは、自分にとって必要なプロセスだったと感じます。
自分の癖や苦手な事など、乗り越えるべき課題が1人1人にあり、自分の成長とともに得られた技術や結果にこそ価値があるのではないでしょうか。
3.正解することではなく、学ぶことそのものに価値がある
小さな『わかった』の積み重ねで、『できないことがあっても、できるようになればいい』と思えるようになるのです。
引用:
もちろん、正解を出すことや結果を作ることは大切な事です。
ですが、答えを導き出すために、失敗や間違いから学び、諦めずに立ち向かい続けた事こそ自分自身の大きな経験と財産になるのではないでしょうか。
僕自身、失敗を恐れずチャレンジし続けた結果で、そこからたくさんの事を学び、大きく成長してきたと胸を張って言うことができます。
また、相手の「今はできない」部分も受け入れて、共にできるまでチャレンジしていこう!経験をすべてこれからに活かしていこう!と背中を押せる自分になれたと思います。
最後に
今の自分をまずは受け入れる事、できると信じて気長に待ち続ける事、正解にたどり着くまでのプロセスの中に自分自身の成長のチャンスがある事、それらは経営においても子育てにおいても大切な考え方だと思いました。
これからも、自分自身を成長させる考え方を大切にして、チャレンジし続けます。
池藤ともひこ