池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

事業はメンタル勝負!過去の自分を乗り越えた今の自分を認めること。

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こんにちは!

池藤です。

 

今回はこの記事を取り上げました。

logmi.jp

 

僕が今回この記事を取り上げたのは、中盤でのトピックス
「パフォーマンスマネジメントを自ずと実践」
で愛沢さんが以下のように話されており、自分のメンタル管理とリンクするところがあったからです。

 

"モチベーションを上げるのは、前に考えたんですけど、維持するのが大変だなと思ったときに、やっぱり昔の自分と比べたら絶対成長してるはずなんですね。
常に自分が振り返ろうと思わないとわからないところなので、意識して振り返って「あの時よりはがんばれているな」というのをモチベーションにがんばる。
単純ですけど、自分ではそれかなと思います。"

 

僕も同じようにメンタル管理を常に意識して、色々乗り越えてきました。


なぜなら、師匠から何度も教えて頂いたことがあったからです。

 

事業においてはメンタルはとても大事。事業の資本は自分自身だから、それが崩れれば元も子もない。だからメンタル管理はとても大切な仕事なんだよ。

 

立ち上げ当初は必死だったこともあり、メンタルなんて気持ちの問題、大丈夫!と、メンタルが落ちていてもがむしゃらに頑張ることもありましたが、やはりどこか空回りして上手くいかなくて更に落ち込む、という負のスパライル陥ってしまうこともありました。

 

そして、四苦八苦してもう息切れ寸前で倒れそうになった時に、師匠や仲間達からこんな有難いことを言って頂きました。

 

「ふーさん(自分のあだな)、こんなにやっててすごいじゃん!実績は伴ってないかもしれないけど、過去の自分よりは格段に成長しているよ!今のふーさんなら大丈夫だと思うし、自分のこと認めてあげることも大切だよ。

 

言って頂いた時、ふっと気が楽になって、胸に熱いものがこみ上げてきました。


そしてそれ以上に、もっと今の自分のことをしっかり認めよう、と思いました。


がむしゃらになっているときには気が付きませんでしたが、振り返るとやれることがどんどん増えていて、今まで苦手だったり先延ばしししていたこともできるようになっていました。

 

そこを認めた時、「これだけできるようになったし、乗り越えてきたんだ。次は上手くいくはずさ!」と自信がみなぎってきて、そこから徐々に実績が積み上がっていき、脱サラして事業を本格スタートするという形ができました。

 

これからも色々直面することや心が折れそうになることもあると思います。


しかし、過去の自分よりは必ず成長していることには確信があるので、その時々の自分を認めて、大切な家族や仲間のためにも更に自分の可能性を信じ、そして事業を伸ばしていきます。

 

みなさんも、もし日々くじけそうになった時は、過去の自分よりは進んでいる今の自分を認めて、労をねぎらってあげるのも良いかもしれませんね。

 

池藤ともひこ