インプットだけじゃもったいない!アウトプットもして最高のインプットに!
こんにちは!
池藤です。
お盆も近づき、夏季ならではのイベントや帰省先での飲み会などのお誘いも増えて、忙しい日々を過ごしている方も多いかと思います。
とはいえ、いつもよりゆっくり自分の時間が取りやすいこの時期。
落ち着いて読書をしたり、日頃考えてることを整理(アウトプット)してみてはいかがでしょうか?
■インプット⇒アウトプット
僕は意識して読書をしているのですが、特にビジネス書を読む際は著者の知識や考え方をインプットし、普段の自分と照らし合わせて研鑽するようにしています。
何故かというと、ビジネス書を書かれている方は仕事で結果を出されている方も多く、非常に学びが多いからです。
もちろん、ただ本を読むこと自体ももちろん良いことです。
ですが、読みっぱなしで終わらせてしまうともったいないなと思います。
というのは、僕は恩師や諸先輩方から、「アウトプットすることが最高のインプットになる」と教えて頂いたからです。
ただ読んで終わりにするのではなく、読んで学んだ知識を書いたり、話したりすることが大切なのです。
■アウトプットのやり方
多くの方は本を最初から最後まで読んでも、1割~2割しか内容が頭に残っていないと言われています。
そこで僕は本から得られるものをより多く濃くしたいと考え、以下のようなことを実践しています。
- 目次から、特に自分に興味のある項目を3つほど見繕っておく
- 最初から読み進めつつ、特に気づきがあった場所や心に響いた箇所をマークする
- 2.で見繕った興味のある項目を中心に、その本からの学び、今後の行動を紙に書き出す
- 3.で整理した内容を、友人・知人に話す
このように、自分の学びについて「書く」「話す」のアウトプットをすることで、ただインプットするよりも鮮明に自分の中に残ることが多いため、今も大切にしています。
皆さんもぜひインプットとアウトプットを試していただければと思います!
池藤ともひこ