工夫の積み重ねで大きい成果を!
こんにちは。
池藤ともひこです。
私たちは普段、様々なお店や施設で接客やサービスを受けることが多いかと思います。
そして同じお店でも、この店員さんは接客が丁寧だと感じることや、またこのお店に来たいなと思うことはないでしょうか?
同じ仕事内容であっても、顧客の目線に立ち、状況やニーズをくみ取って工夫して、心をこめられる人が突出した結果を出していくと感じます。
こちらの、野球場のビールの売り子さんとしてダントツの結果を出している方の記事を読んで、工夫の積み重ねの大事さを改めて感じました。
■当たり前を疑い、コミュニーケーションを大事にする
売り子さんといえば、客席の間を横に移動するイメージでした。
しかしこの方は、お客様が買うかどうかを判断する時間を取るために、縦に移動することを実践しているようです。
お客様目線に立った行動だと言えます。
そして、売ろう売ろうという気持ちだけではなく、挨拶や声掛けなど、人と人の関係性を創るのに基礎的なことをきちんとしています。
関係を構築したうえで商売をする、僕が師匠から教わったことともリンクしています。
■数字にこだわる
さらにこの方は年間何杯を売るか、それならば月、週、日だとどうなるか、しっかり数字で目標を立て、プランを考えています。
数字に厳密になるからこそ、やるべきことや改善点も明確になる。
経営者としても、ビジネスパーソンとしても、重要な要素だと思います。
どのような前提で仕事をするか、やはり結果を出すのに大事なのは人の部分だと認識しました。
僕も、今後も工夫を積み重ね、人と人との関係性をつむぎ、自分磨きをしながら仕事をしていきます。
池藤ともひこ