池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

重要なのは人の心!appleのマーケティングとは?

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みなさん、こんにちは!

池藤友彦です。

 

先程もお伝えしましたが本日Appleの新型の製品が発表がされるかと思います!!!

毎年9月といえば新型iPhoneが出る月というのも定着してきましたよね♪

 

僕自身もiPhoneMacBookなどApple製品には非常にお世話になっています♪

 

前回の記事はこちら

Appleと経営! - 池藤友彦の経営の心得

 

今回はAppleの創業者であるスティーブ・ジョブスが行っていたApple独自のマーケティング手法を2つご紹介させて頂きます♪

 

①感情に訴えかける

ジョブズは無理矢理な売り込み方などからマーケティングという言葉は嫌いだったようです。

そんなジョブス流のマーケティングとは、感情に訴えかけるという事だと言われています。

 

ジョブズは「製品の素晴らしさや感動を、消費者に伝えるためのコミュニケーションを重視していた」と語っています。

そのため、マーケティング部門は、製品開発やエンジニアチームのすぐ隣に配置されていました。マーケティング部門が、製品を作ったチームのモチベーションや情熱、その製品が人々の生活にどういった役割を果たし、どのような影響を与えるかをよく理解してこそ、消費者とのコミュニケーションがうまくいく。そのことを痛感していたジョブズは、そのための組織づくりにも気を配っていたのです。

 

たしかに!!作った人の想いや情熱が伝わった時、自分も使ってみたいと思いますよね!

開発段階から製品を身近に感じ、実際に使用する事で、ベストな使い方やシチュエーションが見えてきて、それを消費者に伝える事で感動を与える製品に繋がっているのか。すごいですね!

 

 

②注目を集める

大企業相手に挑発的なメッセージを上げる事で、世の中が気になる状況を作ったそうです。

1970年代後半、まだ業務用コンピューターが主流で、アップルがようやく個人向けコンピューター(パソコン)のニッチな市場を開拓し始めた頃のことです。業務用コンピューターで大きな市場を持つ巨大企業IBMの市場参入を知ったアップル社は、広告などで「ようこそ、IBM、心から」というメッセージを発信しました。以下、「アメリカが誇るこのテクノロジーを世界に広めていく偉大な仕事において、責任ある競走が繰り広げられることを楽しみにしています。」と続きます。

一見、挑発的ですが、個人の生産性を上げて、社会資本を増大させるパソコンの大いなる意義を説いて、共感する消費者の関心を強く惹きつけたのです。また、大企業と同等にふるまうことで、かえって自社に優位性があると仄めかしているそうです!!

 

これはただ声を上げるだけでなく、その言葉の裏に自社製品の確かな自信などが伝わる事で効果が何倍にもなっていると思います。

 

こういう経営判断こそ、現場を重ねる事で身についていくのではないでしょうか。

 

詳しくはこちら

マーケティング嫌いだったスティーブ・ジョブズの製品はなぜ売れるか :: 株式会社イノーバ

 

僕も人との関わり、コミュニケーションを大切していきたいと考えています!!なによりも大事なのは人!!!

これから、自分のビジョンを描き続け、達成することで感動を生む仕事をたくさんしていきます!!

またまず自分が実践し経験をし続けることで、次世代の人のに伝え続けられる経営者になります!!

 

池藤ともひこ