池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

失敗は学ぶものではなく経験すること!?現代経営学創始者ピータードラッカーの教え

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こんばんは。

池藤ともひこです。

 

2018年も後半にさしかかってきましたね。

今年たてた目標はやり遂げられそうでしょうか?

 

あと2ヶ月半ほどありますが、僕は仕事を全力で、やり尽くし、2019年を迎えようと思っています。

 

みなさんは今まで、何かを「成功したい!」と、思ったことはありますか?

 

例えば、仕事のプロジェクトを成功させたい!とか、プロポーズを成功させたい!などなど…。

うまくいったら最高ですよね。

 

今回、「成功するにはどうしたらよいか」について、ある経営者の方の言葉に衝撃を受けたので、紹介したいと思います。

 

■失敗は経験すること

「失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したのか学びなさい」

 

失敗から多くの事を学ぶ、という名言は古今東西、数多くあります。

 

しかし、現代経営学やマネジメントの創始者ピータードラッカーは、人の成功から学べと言っています。

 

すなわち、

失敗は学ぶものではなく、経験することが大事であり、行動の伴わない失敗には意味がない。

 

そして同時にこうも言っています。

 

「成功してきたのと同じ貢献を続けていたのでは、失敗する。」

 

人は評価されると、評価された事を繰り返そうとします。

しかし、その結果新しい環境に対応できなくなることもあるんだそうです。

 

「何を学び、どう行動するのか」

ドラッガーはこう示しています。

 

「 間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、 やってこなかっただけである。  

逆に優れている者ほど、 数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である。」

 

ピーター・ドラッカーの言葉が、奥が深いなと思いました。

 

■最大限望む人生を送る

僕自身、失敗から学ぶと思っていました。

しかし実は、他人の失敗を学んでも意味がない!

失敗は自らが経験するもの、つまり行動した結果、起こることから学ぶことを大事にしていくべきだということですね。

 

僕は事業の師匠から、

「ビジネスと思うな!人生と思え!」

とずっと教わってきました。

 

日々、現状満足せずに、新しいことにチャレンジしていくからこそ磨かれることがたくさんありました。

 

無難な人生こそ本当に無難なのか?

どうせ同じ時間を生きるのであれば、最大限望む人生、そしてその望みを形にする人生を送りたいと思います。

 

いくつになっても目標に向かい、一歩踏み出すチャレンジをし続け、そこから学び、僕は人生そのものを成功させていきます!

 

池藤ともひこ