何歳まで仕事しますか?雇用年齢が70歳に引き上げへ!
皆さん、こんばんは。
池藤です。
皆さんは、将来は何歳まで仕事をしたいと考えますか?
僕の祖父母の世代では、60歳で定年退職をすることが当たり前でした。
しかし今では、コンビニやファーストフード店などで、多くの60代以上の人が仕事をしている姿を目にします。
そこで今回は、「いつまで働き続けるのか」について、現代の時代背景も踏まえて考えみたいと思います。
継続雇用年齢が70歳に
今月22日に、国は企業の継続雇用年齢を、65歳から70歳まで引き上げる方針を表明しました。
最近では、60代に入り定年退職後も、仕事を継続する人が多く見受けられます。
その背景としては、年金制度の改定があるのではないでしょうか。
年金について
もともとは60歳でもらえた年金が、現在では原則として65歳からの受給になります。
今後も年金をもらえる年齢は、どんどん引き上げられる可能性があることが考えられます。
将来、悠悠自適の年金生活を送ることは夢のまた夢かもしれないですね。
以前読んだ、河合雅司さんの「未来の年表」では、僕が60代になる「2045年では東京都民の3人に1人が高齢者になる」と、予想されています。
現在と将来では、置かれる状況が異なります。
変化を見据えて、自分自身も主体的に考えて変化していくことが必要なのではないでしょうか。
最後に
僕は20代で事業を立ち上げ始めた時から、将来の自分のお金や世の中の経済について考え学んできました。
景気の流れや法改定で、今この現状がずっと続くとは限らないと考えられます。
自分自身で、人生設計やお金のことについて考えていくことも必要だと、改めて感じました。
池藤ともひこ