池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

逃げるが勝ち!?成功のために必要なこと!!

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みなさん、おはようございます!
池藤ともひこです。


以前新聞を読んでいた際に、小学生のこんな質問が目にとまりました。


動物は生きていくために逃げることもあるのに、人間は逃げると怒られるのはなぜ?

 

でも、その一方でことわざに「逃げるが勝ち」なんてことわざもありますよね。

 

何だか不思議ですね。

 

今回はこの質問やことわざについて、僕なりに考えたことや感じたことを書いてみます。

 

■逃げることも必要!?

逃げるという言葉には、卑怯や弱虫といったイメージがあったりしますよね。

 

ですが、逃げずに変わらないことを続けることで、現状維持が失敗につながることもあるんです。


例えば飲食店などで、毎日売り上げが全くたたず、誰が見ても潰れる前兆すらではじめているにも関わらず、営業し続けるなんておかしいですよね?

 

これは現状から逃げる、言い方を変えれば、現状を変えることを恐れ、とにかくこのまま続ければ何とかなる、という現状維持、というより思考停止に近い状態に陥っているように見えます。

 

僕は現状から逃げる、でもこれは撤退という一つの手であり、それは体制を立て直し、再チャレンジすることへの一歩だとも思います。

※もちろん何も考えずに闇雲に逃げれば、そのツケは必ず返ってくると思います。

 

このように大きく舵を切って、現状を変えることは、むしろ前向きな行動だと思っています。

 

つまり、逃げることを、結果的にどう捉えるかは自分次第。

 

次への一手として、逃げることを選択したのであれば、それについての他人の評価は気にするものではないと思います。

 

■最後に

新垣結衣さん主演のドラマで有名になった、「逃げるは恥だが役にたつ」って言葉が最近では記憶に新しいですよね。

 

僕はこの言葉が好きで、今を良い方向に変えようとする時の「逃げ」は、「変化」であるとポジティブに捉えています。

 

時には逃げることも勝つための一つの手としては、大切なものだと思います。

そこだけ切り取って見たところで何にもならないですし、むしろそれがきっかけで大きな成果を得られれば、それも大切な選択だったと言えると思います。

 

■最後に

どんな時も冷静に客観的に見て、今何が必要なのか、何をすれば良いのか、その時その時に臨機応変に変化してアクションしていけるようになっていきたいですね。

 

池藤ともひこ