池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

リスクをとるからこそ成功が得られる!?大手スマホメーカーの経営戦略に学ぶ!!

みなさん、こんばんは!

池藤ともひこです!!

 

突然ですが、みなさんはスマホ派ですか? それともガラケー派ですか?

 

僕はスマホを使っていますが、 今でもガラケーのボタンをポチポチする感覚は忘れられません。

 

どちらにも一長一短あり、議論はつきないですよね。

 

しかし、ここ数年の間に、 スマホを持っている人が急増しています!

 

なんでも、日本のスマホ普及率は8割近くに上っているそうです。

 

そろそろ市場も飽和しそうな中、 多くのスマホメーカーが次の一手をどう考えているのか?

 

その経営戦略に学んでいきたいと思います。

 

今注目されているのは『折り畳み式スマホ』。

 

ひと昔前に登場した、 画面が分割されて折りたためるようになる方式のものではなく、 1枚の画面を折りたたむことができるデザインのものです!!

 

下の写真は、中国のベンチャー企業、ロウユー・ テクノロジーが世界で初めて商品化した折り畳み式スマホ『Fle xPal』。

 

操作する時には大画面で、 しまうときはポケットにすっぽりしまえるすぐれもの! とのことです!!

 

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出典:http://www.royole.com/flexpai

 

世界初!!ということで大注目されていますが、 ベンチャーだけでなく、 実は韓国サムスン電子や米アップルなどの大手スマホメーカーも同様の折り畳み式スマホの特許を出願しており、鋭意開発の進行中。

 

この折り畳み式のスマホスマホ市場の起爆剤となるのではないか ?と米のウォールストリートジャーナルは伝えています。

 

期待が高まるなか、やはり課題や懸念点も多いようです。

 

僕がこの記事で考えたのは、

「リスクをとる」ということ!!!

 

コストや品質がクリアになっても、 結局使いたいと思う人はいるのか?それは誰にも分りません。

 

スマホメーカー各社は、 現在スマホが当たり前になっているのと同じように、 折り畳み式のスマホが当たり前になっている未来のビジョンを描き 、そこから逆算して今開発を進めているのだと思います。

 

僕は経営とはこういうものだと思います。 今現実にない未来を描いて、そこへ向かった一直線!!

 

どうなるか分からない未来に一歩踏み出すのは、リスクだと感じる人も多いと思います!!

 

でも、リスクを承知で走り切った先に、 かけがえのない未来がまっているはずです。

 

僕も描いた理想に向かって日々ハードワークしていきます!!!

 

池藤ともひこ