池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

小さな期待と根気強く継続することの大切さ!高校生が開発した宇宙食がJAXAに認証!?

皆さん、こんばんは。

池藤です。

 

ちょっと前に、高校生が開発したサバ缶がJAXA宇宙食に認証されたという記事を読みました。

 

宇宙食として認証される為には、高い基準をクリアする必要があります。これまでは大手食品メーカーが他の追随許さない状態でしたが、今回は初めて、高校生の開発が認められました。

 

そこで今回はこちらの記事を読み、学んだことを書いていきます。

 

https://www.asahi.com/amp/articles/ASLCD4VDRLCDPGJB00K.html:embed:titlle

 

1.始まりは小さな期待から

当時の生徒から「私たちの缶詰を宇宙に飛ばせるのでは」との声が出たのがきっかけだった。

2006年に、NASAが開発した衛生管理基準「HACCP(ハサップ)」を取得しました。「HACCP(ハサップ)」とは、安全な宇宙食をつくるための国際的な衛生管理基準です。

 

このことがきっかけとなり、宇宙食の開発がスタートしました。JAXA講師の講演会をきき、研究を開始し、開発に取り組み始めたそうです。

 

チャレンジの始まりは、いつでも小さな期待から始まるのではないでしょうか。

 

僕にもできるんじゃないか、というほんのちょっとでも可能性を感じた時に、人は一歩を踏み出すと思います。

 

初めから絶対に上手くいく!と、確信がある人はいません。

 

わくわくする、これができたらいいなぁ、と言った小さな期待や可能性を感じたら、まずアクションしてみることを僕も大切にしていきます。

 

2.時間をかけて、気持ちを引き継いで

 

今回の快挙までには、12年の年月を費やし、研究に携わった生徒は延べ313人いらっしゃるそうです。

 

携わった生徒、1人1人が3年間という限られた期間の中で、情熱を燃やして役割を全うした積み重ねが今回の結果となったのではないでしょうか。

 

大きなことを成し遂げる為には、時間も労力も情熱も必要です。

 

僕自身も。成功も失敗も繰り返しながら、経験を財産にして、時間をかけて取り組んでいこうと思いました。

 

3.最後に

今回、高校生が開発した食品が初めてJAXAに認証されたという大きな快挙に、僕自身も嬉しい気持ちになりました。

 

大きな快挙の裏には、たくさんの困難や挫折を乗り越えてきた、努力の積み重ねがあるのだと思います。

 

わくわくしながら小さな一歩を踏み出し、時間をかけて、情熱を持ち続けて取り組む大切さを学ばせていただきました。

 

僕も自分の可能性を信じて、時間をかけながら大きなものを成し遂げていけるよう、頑張っていきます。

 

 

池藤ともひこ