『年収1億円になる人の習慣』人とのご縁と読書の大切さ!
みなさん、こんにちは!
池藤ともひこです。
本日は最近、読み返した本からの学びを書きたいと思います。
今回ご紹介させていただくのは、株式会社アースホールディングス取締役の山下 誠司さんの著書『年収1億円になる人の習慣』です。
出典:https://www.diamond.co.jp/book/9784478069646.html
山下さんは、年収180万円から、31歳で年収1億円を達成した、日本・最大級の234店舗を展開する美容室チェーン「EARTH(アース)」の副社長の方です。
以前、山下さんの講演会に参加させていただいた際に、熱量や面白さ、全てを自身の見解から語る姿に魅せられ、本からも学ばせていただきました。
素晴らしい内容でこの記事内ではまとめきれないですが。
今、読み返して感じたことを2つ書かせていただきます。
1.「2ランク上の人」からのお誘いは、「もちろん行きます」以外言ってはいけない!?
人が成長するには、本人のたゆまぬ努力、ゆるまぬ研鑽、ひたむきな鍛錬が必要です。
ただし、自分一人でできることには限界があり、「自分よりもランクが上の人に引き上げてもらう」ことをしなければ上のステージに上がることはできません。
そう山下さんは書かれています。
1ランク上の人というのは、
「自分が尊敬する人」そして自分と直接な利害関係のある人(上司、社長など)です。
そして、
2ランク上の人というのは、
「自分が尊敬する人が尊敬する人」(上司の上司、社長の恩師、取引先の経営者の方など直接お声がけすることが難しい方)になります。
つまり、2ランク上の人からのお誘いは一度断ってしまうと、
「二度と誘ってもらえない可能性があるから!」だそうです。
「なるほど!確かにそれはそうだな」と学びました。
僕自身も師匠から学び、経営をしてきましたが、だんだんと利害関係なく接していただける方も増えてきたなと感じます。
先日、師匠の師匠の方(僕からしたら大師匠!)とやりとりさせていただいたのですが、油断して仕事を期限ぎりぎりに納めた1件がありました。
その際に
「仕事は追われるものでなく追うものと考えています。池藤くんは、余裕を持って仕事をしたら事業も継続的に伸びていくと思いますよ。」
とご指摘いただきました。
僕は「しまった!」と思うと同時に、
目をかけていただいたことがとても有り難く、
「期限を前倒しで仕事は追うようにしよう!」
と改めて学ばせていただく機会になったことをよく覚えています。
これからもご縁を大切にしていきます!
2.「毎月3冊」本を読むと、今ある問題が解決される!
人間の脳(思考)は、インプットした「情報」や「知識」によってできています。
だから、「質の高い情報」に接したほうがいいのです。
そのために私は、忙しい中でも、根性で「毎月3冊以上、本を読む」ように心がけています。
と山下さんはおっしゃっています。
僕も師匠から
「人が視野を広げていくには人に会うか本を読むかしかないよ。読書も大事だからね。」
と言っていただき、毎月3冊以上は本を読むようにしてきました。
ただ、年収1億円になる人の習慣として、もっと大量の本を読むことが大事なのかとも思っていたので山下さんのお話は意外なように感じました。
ですが、
山下さんのお話によると
「本には明日から、すぐに使える解決策が書かれてあるからとても良い。」
ということです。
読書で知識を得ることはとても大事だと思います。
ですが、それはあくまでもアウトプットのためのものであり、圧倒的なハードワークをされているからこそのものだと学びました。
僕も経営をしてから本を読むことが面白く、
「これは生かせる!有り難い!これで解決できる!」と思うことがたくさんありました。
その過程で、読書内容を実践できるフィールドがあることが大事、かつ学び続けることが大事だなと学びました。
最後に
山下さんは、
「年収1億円になるには「経営者」が一番ハードルが低いこと」、
「年収2000万円から1億円になるためには自分のためではなく、他人のために分かち合うことを大事にすること」
なども書いていただいており、僕が師匠から学んできたこととも同じと気づかせていただきました。
とても書ききれないくらい学びが多いですが、
自分の見解含めて書けるようになっていくことはとても有り難いです。
これからも目標に向かって集中してハードワークしていきます。
池藤ともひこ