池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

『SHOWROOM』前田裕二の経営メモ術☆

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皆さん、こんばんは。

池藤です。

 

本日は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長であり、『人生の勝算』の著者である、前田裕二さんのメモ術についての記事を読み、学んだことを書かせていただきます。

 

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知的生産のためのメモ 

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メモには

①備忘のためのメモ

②知的生産のためのメモ

の2種類があります。

 

僕達がよくするメモは、備忘のためのメモなのだそうです。

 

一方で、事実を書くことはもちろん、学びと、そこから「自分の仕事にどうやったら活きるか?」を考えて発展させていくそうです。

 

事実や誰かの言葉をそのまま書くだけではなく、自分自身の中に落とし込んでいくことが大切だと学びました。

 

4色ボールペン術 

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前田さんはメモを取る際、4色ボールペンを使い分けているそうです。

 

黒・・・通常

・・・重要

・・・最重要

・・・自分の意見、主観

 

パッと見たときに、どのメモが自分にとって重要か分かることも大切です。

 

また、自分が考えていることが、主観なのか客観なのかを意識する習慣をつけるためにも、色分けをしてメモしていると聞きました。

 

メモを取ることで、自分の頭の中を整理する習慣ができ、素早く自分自身の考えをまとめる力が身につくのだと感じます。

 

熱量が伝わる

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実際に目の前の相手に説明をする時に、紙とペンを用いると、分かりやすいだけでなく、自分自身の熱量が伝わるそうです。

 

これだけ質の高い膨大な量のメモを取れる理由は、前田さん自身が明確に自分の軸を持っているからだと思います。

 

メモを取る目的が明確であり、かつメモを取ることに自分自身で価値をつけていったのではないでしょうか。

 

思いとそれに行動が伴うことで、相手に熱量が伝わるのだと、僕は思います。

 

 

最後に

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『成功者はメモ魔』と教わってきましたが、改めて、深い意味があることにも気づくことができました。

 

自分の考えを整理し、仕事に最大限活かしていくための手段として、メモがあるのだと思います。

 

僕自身が実践をして、自分自身の成果に変えていきます。

 

ではまた。

 

 

池藤ともひこ