池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

経営は勢いと流れが大事!?自分以外の力も事業に活用していく!

f:id:ike2ike:20190313204332j:plain

みなさん、こんばんは!

 

池藤ともひこです。

 

春がだんだん近づいてきて、重いコートから軽いジャケットやニットへ衣替えし、心機一転行動しやすい時期になってきましたね。

 

季節の変わり目は、体調管理も大事になってくるため、自分の普段の意識が問われるなと思って気を引き締めています。

 

僕はこういった世の中の変化に敏感になり、流れや勢いといった自分以外の力も事業に活用することを心掛けています。

 

 

勢いが大事

僕は元々ITの営業で大手企業と取引していたこともあり、事業は仕組みやロジックが大事で、
顧客のニーズを把握し、それに沿った商品やサービスを正確に提供するものと捉えていました。

 

 

もちろんこういったことも大切なのですが、師匠から「人は理屈やロジックでは動かない、感覚や感情で動くものなんだよ」と教わって、最初は衝撃でした!

 


6年以上事業をやってきて、今では人は感情で動くことを痛感しています。

 

 

人と人で関係が作られ、あなただから買いたい、あなたの提供するものなら応援する、と感情でつながっていると、何を扱ってもうまくいくと思います!

 


逆にどれだけ納得できるメリットや理由があっても、感情が拒絶したら人は動かないなと思います。

 

何かを決断するときの最後の一押しは「えいやっ!」の勢いやノリが大事で、不思議と走り出してしまえば気にならないものだなと色々な方を見てきて実感します。

 

なので、僕は最後は勢いで「大丈夫!できますよ!」と背中を押してくれる仲間が横にいてくれるようにしています。

 

 

いい流れを作る

 

特にスポーツに打ち込んできた方だと、流れの大切さが身に染みている方は多いのではないでしょうか。

 

試合中はもちろんですが、練習やトレーニングも次のステップにつながりやすく、次に進みたくなるような流れを考えて組むと強力になるとおもいます。

 

僕が事業における流れとして大事にしているのは、「シンプルさ」と「再現性」です。

 

・シンプルさ

自分が提供する商品やサービス、顧客が価値を感じる重要なポイントは何か?できるだけメリハリをつけて少なく絞り込みます。


複雑なことは伝わりづらく、ポイントが多すぎると何が効果的かがぼやけるので、これは間違いないといえる所までとことんシンプルにしています。

 

・再現性

 

同じことが誰でもできるようになるか?は事業ではとても大事だと思います。
再現性があるからこそレバレッジが効いて強力ですし、事業を多角的に展開していくには重要です。

 

 

最後に

今回は、勢いと流れについて書きましたが、これは1人の力だけでなく支えてくれる2人目、3人目以降の存在が非常に重要だと思います。


自分と同じ、それ以上に優秀な仕事仲間と共に昨年を超える大きな流れを作って拡張していきます!

 

 

池藤ともひこ