ドイツと日本の致命的な働き方の差!ドイツの労働は日本の労働より年354時間短い
みなさん、こんにちは!
池藤ともひこです。
働き方改革が進み、残業規制がかかり、早めに帰宅する方が多いと聞きます。
ある方は残業代が少なくなるから嫌だという人、ある方は早く帰ってもやることがない、ある方は自分のやりたいことが出来ると喜んでいる方。
色々な方がいて人それぞれだと感じます。
さて、今回は、そんな日本の働き方とドイツの働き方との違いがわかる記事を在独ジャーナリストの熊谷徹氏が解説していたので紹介します。
「長時間労働がない」ドイツと日本の致命的な差 | ヨーロッパ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ドイツの労働は日本の労働より年354時間短い
ドイツの労働者1人あたりの2017年の年間労働時間は、1356時間で、日本(1710時間)よりも約21%短い。彼らが働く時間は、日本人よりも毎年354時間短いことになる。
354時間は1日8時間働くとして、約45日間休みと同じです。
それなのに、ドイツのGDP(2017年度)は世界4位にいます。
たくさん働けば、生産性が上がるということではないことがわかります。
日本人は働きすぎと言われていますが、今回の働き方改革でメリハリがつき、仕事の生産性が向上するのが楽しみです。
一日の労働の考え方の違い
日本の働き方改革は残業時間に上限を設けるものだが、ドイツでは1日あたりの労働時間に上限を設けている。これは大きな違いである。
ドイツは原則1日8時間を超えての労働はしてはいけないみたいです。
日本は月の残業時間の上限が決められているため、1日に何時間も残業できる場合があります。
ドイツは明日残業すればいいやという考えではなく、毎日決まった時間にしっかり終わるように計画的に仕事してるみたいです。
これは仕事する上でとても必要なことだと思います。
この仕事は何分で終わらせる、何時までにこの仕事を終わらせるなど、終わりを決めて仕事をしないとダラダラしてしまうことがあると思います。
最後に
僕はこの記事を読んで、日本人は残業をすることを選択しているのではないかと感じました!
ドイツの人は
・生産性を上げるために1日8時間働いても、約45日間休みを取る。
・毎日決まった時間で仕事を終わらせようとする。
この記事をまとめてもわかるようにドイツの人は残業をすることを非効率だと考え、残業をしないように国を挙げて解決しようとしている。
日本も働き方改革をうまく捉え、国を挙げての改革が必要なのではないかと僕は考えます。
僕自身は会社員時代はほぼ毎日残業していましたが、自分で仕事をするようになり時間を自由に扱えるようになりました。
簡単にいうと働き改革が自分でできる!ということです!
あんなに残業人間だった僕が…と昔を思い返すと笑ってしまいますが、今は自分の自由な時間も増え、毎日がとても充実しています。
それではまた♪
池藤ともひこ