池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

一流企業・グーグルから学ぶ!仲間とバディシップを組んで仕事をする価値!

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みなさん、こんにちは!

池藤ともひこです。

 

経営者としての道を進み始めて、7年が経とうとしています。もともと会社員の仕事も大好きだったので、初めの頃は、自分の大切な家族を守っていけるよう、時間とお金に少し余裕ができれば!という思いでスタートしました。

 

師匠からずっと、「現実が夢を追い越す」という言葉を聞いてきましたが、今では、スタート当時の自分が描いていた以上に願望が広がり、かけがえのない財産が増えたと感じます。

 

そんな中で、僕が最近特に思うことは、信頼できる仲間と共にバディシップを組んで仕事をすることの価値です。

 

そこで今回は、一流企業・グーグルの「働きやすさNo.1グーグル式チーム仕事術」という記事を読み、僕が感じた仲間とバディシップを組んで仕事をすることの価値について書かせていただきます。

 

働きやすさNo.1 グーグル式チーム仕事術 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

 

■長所を活かし合える

―――働いていて実際どんなところに充実感を感じるのでしょうか?

私はユーチューブの動画をアップロードしてくださる方々を増やす仕事をしているのですが、自分がいいと思うクリエイターさんに「お仕事、ご一緒にやりませんか」とお声掛けをして、実際にその方々がユーチューバー(ユーチューブで活躍するクリエイター)と言われるように成長していく過程を見たり、相互に提供し合うパートナーの関係として一緒にビジネスをして成長していくことにやりがいを感じますね。

 

僕もスタートした時は、会社員として3年間、1つの会社に勤めていただけで、経営についての知識が全くない状態でした。

その為、経営者としての成果を作るために必要なことは、経営者として結果を作られている師匠から、すべて学んできました。

一人で仕事をするのではなく、師匠から学びつつ自分が師匠の一番の理解者となって肩を並べて仕事をしていくこと、仲間や自分の長所を活かし合って協力して仕事をする大切さを実感しています。

 

また、新しいビジネスパートナーとバディシップを組んで仕事をすることはとてもワクワクしますし、お互いが切磋琢磨して成長していけることも本当に楽しいです。

 

誰一人、同じ性格、長所を持った人はいません。互いの長所を活かし合うことで、個々の力、チームの力の両方が強くて大きなものになるのではないでしょうか。

 

■直接コミュニケーションをとり、一丸となって仕事をする

―――チームワークの取り方では、どんな工夫をしていますか?

日本では毎週金曜日17時から全社員が集まってハードワークをねぎらいながら、新製品の話しをする“TGIF”という交流会があります。本社では創業以来行っているもので、最近では時差のあるアジア太平洋地域でもリアルタイムで見られるように木曜の夕方に移動しました。そこでは、主に会社が今どんなサービスや技術に取り組んでいるのかという話しが共有されます。
社内の透明性を高めるためと、会社の将来について、ワクワク感じてもらいたいということでやっています。日本ではカジュアルに飲む場にもなっていて、「一緒にこんな仕事をしない」といった会話が生まれる場になっています。

 

僕も仕事をする仲間達で毎週集まって、成果を出すために、今何を意識しているのか、現状の課題は何なのか、どう改善したら、成果を出せるようになるのかを話し合っています。

 

直接顔を合わせてコミュニケーションをとることで、仕事への熱量やそれぞれの状況をリアルに知ることができると感じます。

 

真剣に成果に向かうため、顔を合わせて時間を忘れてしまうくらい熱く語り合うことで、チーム全体で同じビジョンに向かって一丸となって取り組むことができるのではないでしょうか。

 

■最後に

一流企業のグーグルが伸びているのは、個々の力が高い人が多いだけでなく、チームとしてしっかりとコミュニケーションをとり、協力して互いに高め合える環境を作っているからであると学びました。

 

成長し続ける企業から学び、今の自分達の事業規模を何倍にも拡張していけるよう、信頼し合える仲間達とバディシップを組み、全力で取り組んでいきます。

 

池藤ともひこ