池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

スキル・知識ではない!?経営者として一番必要な情熱

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みなさん、こんばんは!

池藤ともひこです。

 

今年は梅雨が長く、早くカラッと晴れる日が来ることを願いながら毎日過ごしている今日この頃です。

 

さて、今日は山地 章夫さんという経営者の方が機能訓練専門のデイサービス施設「きたえるーむ」を設立した際の記事を見て、とても学びが多かったのでテーマにしました。

 

参照URL:https://takakuka.jp/column/multiple/passion-kitaeroom.html

 

「きたえるーむ」では、要介護状態になるのを防ぎ、自立した生活を送りたいと願う高齢者の方々を対象に、ウォーキングマシンや平行棒を使用したリハビリや、身体に負担の少ないマシンを使ったトレーニングプログラムを提供しているそうです。

 

「きたえるーむ」の事業内容は過去に実例のない新規事業であるために、反対されることや批判されることも多かったようです。

山地さんは業務提携を求めて、整骨院の院長の元を訪ねてお願いしに行くものの断られ、それでもなお、「この事業を実現して喜ばれるサービスを世の中に提供したい!」という熱い思いから通い続け、最終的には事業化が実現しました。

 

新しく事業を始めようとすると必ずと言っていいほど、反対意見があります。

僕も事業の立ち上げ期に家族を守れるような力が欲しいという想いを強く持ち、スタートしてきましたが、最初はその家族から「安定性のない事業なんて危ない」と大反対を食らいました。

 

ただ、記事の中で山地さんもおっしゃっているように「必ず成功させる」と強く信じることで、そうした反対や困難を乗り越える情熱が生まれてくると思います。

 

自社の強みやノウハウを把握して、それらを発揮できる市場がほかにないか、常にアンテナを張っておくこと。そして、冷静に市場を分析し、将来性を判断できる理性があること。周囲を巻き込む、行動力があること。

経営者にはこうした資質が欠かせませんが、それら以上に大切なのは「なんとしても、この事業を成功させたい」という情熱です。

~~記事より引用~~

 

僕も事業の立ち上げ期は師匠から、スキルや知識が情熱を上回ったら、その組織は衰退すると教わってきました。

改めて自分が仕事を通して、人生において成し遂げたいことは何なのか?を考え続け、ビジョンを明確にすることによって、一直線に迷わず進めると思いますので、まずは根底にある情熱を忘れずに日々精進していきます!

 

池藤ともひこ