前澤社長から学ぶ!「社員は家族」の精神!
こんばんは!
池藤ともひこです。
ここ最近は気温も下がり、随分と秋らしくなってきましたね。
季節の変わり目は風邪など、体調不良に気をつけて仕事もプライベートも充実させたいものです!
さて、そんな季節の変わり目に日本中を驚かせたニュースがありました!
ZOZOの前澤社長退任、そしてヤフーの子会社になるという発表です。
僕も本当に驚きました。
前澤社長と言えば今や日本を代表する経営者であり、その大胆で今までにない決断力やプライベートな部分にまで注目が集まっています。
ZOZOの前澤社長というイメージがとてつもなく強かっただけに今回の衝撃はでかいです。
真相は第三者の僕には分かりませんが、彼が素晴らしい経営者であることに違いはありませんし、この先も何か考えているのではないでしょうか。
そんな彼の経営者としての考え方で非常に共感できたことがあったのでシェアさせて頂きます!
一人一人を大切に思う気持ち
今回の退任を経て行った会見の中で印象に残ったシーンがあります。
それは社員へのメッセージを求められた時の彼の姿でした。
社員の話をすると本当に感極まってしまいまして。辞めていく分際で何言ってるんだと思われるかもしれませんが、「社員は家族」と言って21年間やってきました。
ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(4)】「いかがわしくロックに驚かせたい」 (3/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
僕は彼のこの言葉と、それを話している姿勢や表情からその思いの強さを感じ、胸を打たれました。
彼は異端児や変人など、多くの人からいわゆる「変わった人」というレッテルを貼られている人物ですが、これだけ社員を大事に思う気持ちがあるから行動にも現れるし、社員が付いていきたい人物なのでしょう。
経営で大事なこと
僕は会社員勤めの頃、大事な人を守れる経済力や時間的な自由が欲しいと考えてビジネスの世界に一歩踏み出しましたが、学ばせて頂いていた師匠から教わったのはまず人を大事にすることでした。
そして、言うなればそれが全てだと教わってきました。
人との繋がり、ご縁がとても大事だと教わり、今では本当に小さなご縁を紡いできたからこそ自分の仕事が成り立っていることを痛感しています。
よく「経営は孤独だ」なんてことを言われたりもしますが、僕はそうは思いません。
周りの経営者さんや有名な方を見ても誰一人としてそう思う方はいません。
経営者の方は本当に誰もが人を大事にしているし、誰に対してもフラットな姿勢です。
だからこそ人から信頼され仕事を任され、一緒に何か作りたいと思われるのだと感じます!
僕も1人では仕事はできませんし、これからも共に仕事ができる仲間や周りで支えてくださる方、全ての方に感謝の気持ちを持って関わり続けたいと改めて思いました!
池藤ともひこ