池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

サッカー本田選手に学ぶ!失敗の捉え方

こんばんは!

池藤ともひこです。

 

朝晩はだいぶ冷えてきましたね。

もう夏も終わり、秋がやって来るなーという雰囲気が出てきました。

ラグビーワールドカップも大盛り上がりで、日本代表には是非頑張って頂きたいところです!

 

さて、ラグビーで盛り上がる世間ですが、やはりどんなスポーツにも失敗はありますね。

それは普段の生活の中や仕事でも共通することです。

そんな失敗の捉え方について、サッカーの本田圭佑選手兼監督が話していた仰天エピソードが面白かったのでご紹介します。

 

本田選手の軌跡

まずはそんな彼の経歴を軽くご紹介します。

彼は大阪で生まれ、地元のガンバ大阪ジュニアユースに所属しました。

 

しかし、当時は体格面で苦労し、スピードが無いなどの理由があったそうですがユースチームへ昇格できず挫折を経験します。

その挫折経験を経て、誰も知らない地で自分の力でチャレンジしたいという思いから、石川県の強豪「星稜高校」に進学しサッカー部に入部。

 

そこから成長を果たし3年時にはキャプテンを務めて全国ベスト4に導くなど輝かしい成績を残し、2005年にJ1名古屋グランパスエイトに入団しました。

 

それ以降彼は飛躍的な成長を遂げ、セリエAの古豪であるACミランでエースナンバーの10番を背負うなど日本で知らない人はいない程の選手になりました!

 

そして現在ではプレーヤーとして活躍する傍ら、カンボジア代表チームの実質的な監督としても活躍しています!

 

監督として大事にする仰天指導法

そんな彼が監督業として指導をしている中で大事にしていることがとても面白く、何にでも通ずる大事なことだと感じたのでシェアしたいと思います!

 

ミスをしたらガッツポーズをしろ、という指導法をとっているそうなのです!

 

普通に考えるとスポーツではあり得ないことですが、そのあり得ない行動をとることで失敗はいけないという脳の動きを変えたいと考えているそうです。

 

ではなぜ脳の動きを変える必要があるのか。彼はこう語っています。

 

「上手くいかなかったことが分かったことが勝ち。失敗は新しいことに挑戦している証なので、成功するために必須なんですよ」

 

失敗は成功の元と言いますが、まさにそれを感じる指導法です!

リスクを恐れずチャレンジするからミスは起きますが、だからこそ得られる経験や次はしないと意識することができます。

 

最後に

この指導法は個人的にはすごく面白いし、共感できました。

失敗に対する考え方はどうしてもマイナスなイメージが付きまとうことが多いですが、スポーツに限らず何をするにも失敗があるから成長があって、成長するから成果に繋がると感じます。

 

僕自身、ビジネスをスタートさせる時に教えてきて頂いたことはまずチャレンジして失敗を積み重ねようということでした!

実際に多くの失敗をしましたが、その過去があるから今の僕があると胸を張って言えますし、だからこそ次の世代やチャレンジしたい人に力強く「絶対にできる」と言えます!

 

僕自身まだまだ未熟ですし、チャレンジを続けて失敗することで更に大きくなっていけるよう日々努力します。

 

池藤ともひこ