池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

中田英寿さんに学ぶ!目標設定の重要性

こんばんは!

池藤ともひこです。

 

ここ数日は急激に寒くなり、体調を崩された方も周りには多くいらっしゃいますので皆さんお気をつけてくださいね。

 

さて、季節の変わり目もそうですが、最近のラグビーブームは凄かったですね!

残念ながら日本代表は敗退してしまいましたが、やっぱりスポーツに寄せられる関心や熱は凄いなと感じました!

 

ラグビーではありませんが、かつてサッカーで日本、そして世界を熱狂させた中田英寿さんの価値観や考え方が非常に良いなと思いましたので共有させて頂きます。

 

中田英寿さんの現在

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元プロサッカー選手で日本代表、そしてイタリアのセリエAの競合ローマなどでもプレーした彼ですが、2006年のFIFAワールドカップドイツ大会後にプロの世界から退く決断をしました。

当時はまだまだプレーできるレベルにあり、この決断には本当に多くの人が驚かされました。

 

その後世界各地を放浪し、サッカーに代わって情熱を注げるものを探していました。

 

そして2015年「株式会社 JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を設立。現在はお酒の素晴らしさや面白さ、魅力を多くの人々に知ってもらうための活動を行っています。

 

目標を捉える重要性

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彼がプロの世界を退いた後、実業家としての「第二の人生」を歩むまで長い月日が経過した訳ですが、そこには相当な覚悟があったそうです!

 

世界各地を放浪し、日本の食文化やものづくりを世界に広めるという夢を抱き、そこに人生をかけてプロとして仕事に取り組みたいと決意を固めたと言います。

 

そしてプロサッカー選手として世界を目指して取り組んできたのと同様に、設立した会社でも世界を目指したいと話しており、ゆくゆくは日本酒の文化がワインのように世界に広がり定着することが目標であり夢だと語っているのです!

 

最後に

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とてつもなく大きな夢であり、元々プロサッカー選手だった人が設定する目標なのかと疑うほど凄いことだと思います。

 

しかし彼はサッカーの経験で素晴らしい成果を残し、そんなサッカーと代わるくらいの情熱をかけてやりたい仕事だとすればできるような気もしますね!

 

何においてもまずは夢や目標を抱くことからがスタートだと感じます。

その目標達成のために人生をかけられるか。

それだけのものであれば何でもできるし、必ず達成できると僕は感じています!

 

目標がないと向かっている方向も分からず、ただ目の前のことを一生懸命やってしまうことになります。

 

僕自身もビジネスの師匠からは、全ては目標を抱きその達成に腹を括ることだと教えて頂きました!

改めて、中田英寿さんが人生をかけて熱くなれるものを探し、目標を描いて事業を立ち上げられた姿を見てその重要性を再認識できました!

 

池藤ともひこ