池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

経営は勢いと流れが大事!?自分以外の力も事業に活用していく!

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みなさん、こんばんは!

 

池藤ともひこです。

 

春がだんだん近づいてきて、重いコートから軽いジャケットやニットへ衣替えし、心機一転行動しやすい時期になってきましたね。

 

季節の変わり目は、体調管理も大事になってくるため、自分の普段の意識が問われるなと思って気を引き締めています。

 

僕はこういった世の中の変化に敏感になり、流れや勢いといった自分以外の力も事業に活用することを心掛けています。

 

 

勢いが大事

僕は元々ITの営業で大手企業と取引していたこともあり、事業は仕組みやロジックが大事で、
顧客のニーズを把握し、それに沿った商品やサービスを正確に提供するものと捉えていました。

 

 

もちろんこういったことも大切なのですが、師匠から「人は理屈やロジックでは動かない、感覚や感情で動くものなんだよ」と教わって、最初は衝撃でした!

 


6年以上事業をやってきて、今では人は感情で動くことを痛感しています。

 

 

人と人で関係が作られ、あなただから買いたい、あなたの提供するものなら応援する、と感情でつながっていると、何を扱ってもうまくいくと思います!

 


逆にどれだけ納得できるメリットや理由があっても、感情が拒絶したら人は動かないなと思います。

 

何かを決断するときの最後の一押しは「えいやっ!」の勢いやノリが大事で、不思議と走り出してしまえば気にならないものだなと色々な方を見てきて実感します。

 

なので、僕は最後は勢いで「大丈夫!できますよ!」と背中を押してくれる仲間が横にいてくれるようにしています。

 

 

いい流れを作る

 

特にスポーツに打ち込んできた方だと、流れの大切さが身に染みている方は多いのではないでしょうか。

 

試合中はもちろんですが、練習やトレーニングも次のステップにつながりやすく、次に進みたくなるような流れを考えて組むと強力になるとおもいます。

 

僕が事業における流れとして大事にしているのは、「シンプルさ」と「再現性」です。

 

・シンプルさ

自分が提供する商品やサービス、顧客が価値を感じる重要なポイントは何か?できるだけメリハリをつけて少なく絞り込みます。


複雑なことは伝わりづらく、ポイントが多すぎると何が効果的かがぼやけるので、これは間違いないといえる所までとことんシンプルにしています。

 

・再現性

 

同じことが誰でもできるようになるか?は事業ではとても大事だと思います。
再現性があるからこそレバレッジが効いて強力ですし、事業を多角的に展開していくには重要です。

 

 

最後に

今回は、勢いと流れについて書きましたが、これは1人の力だけでなく支えてくれる2人目、3人目以降の存在が非常に重要だと思います。


自分と同じ、それ以上に優秀な仕事仲間と共に昨年を超える大きな流れを作って拡張していきます!

 

 

池藤ともひこ

自ら考えて行動するために!その② 「なぜ」を3回繰り返す!

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みなさん、こんばんは!

池藤ともひこです。

 

前回に引き続き、自ら考えて行動するために大切なことの第二弾をお伝えします!

 

無限に働く生活をやめるための「5つの視点」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

なぜ!?

誰も疑わないことでも、「なぜ」「なぜ」「なぜ」と、腹落ちするまで深く考え直してみる。すると、物事を原点から捉えることができるようになるので、新しいアイデアを生み出しやすくなります。

何も考えなくなると、目の前のことが当たり前で世間に流されることがあるかと思います。

 

それでは、自分がやりたいことや進みたい方向に進みにくいと感じます。

 

僕は「なぜ」と考えるのが好きです!

 

物事はなぜこうなっているのか、なぜ僕はこう話したのかなど、物事の本質を知ることで、それならこういう考えもあるとか新しい発想が出てきます。

 

最初はちょっとめんどくさいなと感じることも、やってみると楽しくなります!

 

徹底的に疑う

すべてを自分の頭で徹底的に疑って考え抜く習慣を持てば、物事を原点から捉えられるようになり、変化する時代にも柔軟に対応できるはずです。

世の中は変化が大きく、働き方や税金など数多くのことが変化してきています。

 

なんとかなるから大丈夫と思っていると、何かあった時に大変なことになると思います。

 

物事を原点から捉え、仕組みを理解するからこそ、自分の進むべき道がわかり行動出来ます。

 

例えば、友達を疑うのではなく、なぜ友達はこういう発言をしたのかを考え、理解することで2人の距離は近くなれると思います。

 

最後に

「なぜ」は1回で終わるのではなく、何回もやることが大切だと僕は経験を通して感じます。

 

本質を見抜くには3回や5回なぜを繰り返すことも必要だと思うからです。

 

もちろん、考えるだけでなく、行動することが大事だと思います。

引き続き、自分が行動しやすい場面をつくり、前に進んでいきます!

 

池藤ともひこ

自ら考えて行動するために!その①「無減代」!

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みなさん、こんにちは!

池藤ともひこです。

 

日々仕事が面白く、どんどん新たなステージに行ける喜びを噛み締めています。

 

その中で、仕事量も増えていき、仕事ばかりの生活にならないために、素敵な記事を見つけました!

 

ライフネット生命の創業者で、現在は立命館アジア太平洋大学の学長を務める出口治明さんの記事を紹介します!

 

記事の中には、知的生産性を高めるうえで大事な5つの考え方について紹介しているため、本日は1つだけピックアップします!

 

無限に働く生活をやめるための「5つの視点」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

「無限大」ではなく「無減代(むげんだい)」を考える

「無」はなくすこと。「減」は、仕事を減らすこと。「代」は、使い回したり、代用したりすること。

僕が会社員の頃は、仕事が無限大にあるイメージでした!

 

仕事は永遠に増えていき、たくさん仕事して成果を出せば、自己成長出来、会社のためにもなると信じて働いていました。

 

しかし、約3年働いた時に、プライベートがほとんど無く、思い描いていた社会生活とは遠い存在でした。

 

僕は家族との時間を大切にしたかったので、仕事の効率化や全部自分でやることはないなと考えて行動しました!

 

僕は更に時間とお金の自由を得たいため、経営する方向に行きましたが、やることは変わりません。

 

無駄な仕事をいかに減らして、自分の時間をつくることを意識しています。

 

僕以外の仲間が得意な仕事であれば、手伝ってもらい、早く終わらせることもあります。

 

最後に

言われたままの仕事をしていたら、いつまでたっても終わらないと感じています。

 

仕事を無くしたり、減らしたりできるかは相談していきます!

 

時間は有限のため、大切に使っていきます!

 

池藤ともひこ

心の距離感が近い人を1人でもつくってみよう!

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みなさん、こんにちは!

池藤ともひこです。

 

会社員になりたての頃は、仕事に夢中で新しい友達をつくる気はなく、今までいた友達とも疎遠になっていた時期もありました。

 

しかし、今は仲間の大切さを仕事を通じてとても感じます!


健康社会学者、気象予報士である、河合 薫さんが、

「『自分は孤独だ』と感じる人は早死するリスクが高い。友人の数よりも、頼れる人の有無が重要だ」

との記事があり、興味を持ったのでご紹介します!

 

友達が多くても親友がいない人は早死する | プレジデントオンライン

 

会社員以外の「何者」かにならなければ...

「会社しか居場所がないつまらないヤツ」と烙印を押され、50歳を過ぎると「お荷物扱い」です。

心に響きますね!

 

会社員の頃は周りに「仕事しかしていない」と見られる人がたくさんいました。

 

理由としては、仕事が忙しいから平日は時間がない。

土日も疲れて休んでいる、もしくは土日も仕事しているといった人もいました。

 

でも、ここでいう「お荷物」は言われたくないですね。。。

 

仕事頑張ってきたのに家に居場所ないという上司も見てきました。

 

友達がいないと早死に?

将来への不安が高まるミドルになったら、信頼できる(親密な)友人が必要だよ! ひとりも友だちがいないと、早死にしますよ!」という警告が示唆された

今の僕は将来、友達が誰もいなかったらと想像できません。

 

それは、今大切な信頼できる仲間がいて、幸せだと感じるからです!

 

仕事もプライベートも両立して人生楽しもうと師匠から言ってくださり、それが少しずつ現実になってきているのが嬉しいです。

 

仲間がいるからこそ、同じ悩みや同じ喜びを共有することが出来ます。

 

それが何より生きていて心の支えになると思っています。

 

良い孤独と悪い孤独の境界線

「心の距離感の近い人」の有無です。たったひとりでも、いざというときに頼れる人がいればいいのです。

頼れる人の存在はとても大きいです!

 

僕の師匠もその1人です。

師匠には何でも相談でき、仕事もプライベートもお世話になっています!

 

もし出会わなかったらと思うと今が考えられません。

 

人とのご縁を大切にして良かったと感じます。

これからも人とのご縁や義理人情を大切ににして僕は生きていきます!

 

池藤ともひこ

30秒で集中力を高める方法!

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みなさん、こんにちは!

池藤ともひこです。

 

最近、仕事や何をするときにも「集中力」は大事だと思います。

 

それは、「集中力」によって仕事の質や仕事のスピードが違うと感じるからです。

 

今回は、

『いきなり一点にすべての能力を集め、持続させる 30秒集中法』(森 健次朗著、ワニブックス

を紹介している記事からピックアップして紹介します。

 

本の著者は、大学院修了後にスポーツ用品メーカーのミズノで15年間働き、競技用ウェアの開発を担当したと言う実績の持ち主です!

 

【書評】『いきなり一点にすべての能力を集め、持続させる 30秒集中法』 | ライフハッカー[日本版]

 

集中状態をつくる

集中力をコントロールできる人は、「やるべきこと自体に集中することには、あまりこだわらない」ということです。ひとまずルーティンで集中状態をつくって、物事に向かうのです。

 

まず、集中状態をつくることが大事なんですね!

 

目をつぶったり、好きな音楽聴いてみたり、人それぞれだと思います。

 

集中状態がつくれれば、どんな方法でもいいのだと思います! また、どんな方法でも集中力に良し悪しがないのが良いですね!

 

なので、自分の中で色々試してみると良いと思います。

 

TO DOリストの活用方法

TO DOリストに書き込むべきことは、何時に始めるかではなく、やるべきことの内容と、その所要時間です。

よくわかります!

 

13時に仕事を始めようと思って、前の用事で開始が遅れてしまった時に、「遅れてしまった」と落ち込むとやる気が落ちてしまうことがあります。

 

そんなこともったいないですよね!

 

やるべきことを理解し、どのくらい時間がかかるのかが把握出来れば、今日はこれくらい仕事できるなと整理することが出来ます。

 

全てぴったりに計算出来ないので、少し余裕を持った計画を僕はしていきます。

 

最後に

集中状態のことを「ゾーンに入る」ということもあります。 通常状態と集中状態のONとOFFのスイッチが自分でスムーズに切り替わることが出来ると、仕事の幅ももっと広がると感じました!

なので、自分の集中状態をつくる方法を知っておくといいですね!

 

池藤ともひこ

アースホールディングスの國分社長が次のトップに求める力3つ!

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みなさん、こんにちは!

池藤ともひこです。

 

僕は「地道力」という本が大好きで、國分社長が努力されてきた経歴などが見え、努力の大切さを知りました!

 

そんな國分社長も60歳!

 

次の世代に求めることが記載した記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

こちら「65歳で経営の第一線から身を引く」美容室社長の引退計画 - ライブドアニュース

 

第1条件

両者をきちんと平等に扱えること

自分の会社とアースホールディングスの両社が見れることが大事だと書いてあります。

 

やること全てに努力し続ける人が良いですね。

 

これはやるけど、あれはやらないは、わがままですね。

 

人や会社など、全てに目を行き届け、自分が出来る最大限をして、更にアースホールディングスが成長していくのを楽しみにしています。

 

第2条件

平常心を保ち、あまり感情的ではない人

部下がミスしたりすると、怒りたくなる時ありますよね。

 

でも怒っても相手のやる気を下げることが多いと感じます。

 

また怒ってしまうと、冷静な判断が出来なくなることもあると思います。

 

社長には判断する責任があるため、感情的にならずに、常に的確な判断が出来るようにすることが必要なのだと感じました。

 

第3条件

次のトップはきちんとした人

國分社長自身がきちんとしていないと記載していますが、この大きな会社を設立した実力など、やることはやってきたら今があるのではないかと思います。

 

「きちんと」というと、まめにやる、ミスをしないでやるなど意味があるかと思います。

 

やはり、社長がきちんとしていたら、従業員達もきちんとやろうと意思が伝わりますね。

 

最後に

60歳になっても会社のこと、周りのことを考え行動していく國分社長はとてもかっこよく感じます。

 

僕自身も経営者として、これからどんどん伸ばしていくために、やることをやり続け、努力していきます。

 

池藤ともひこ

 

聞く力!YESの法則!

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みなさん、こんにちは!

 

池藤ともひこです。

 

人とのコミュニケーションを取る際に、話したり、聞くことがあると思います。

 

今日は、「聞く」にフォーカスしている記事をご紹介します!

 

【書評】『「聞く力」こそが最強の武器である』 | ライフハッカー[日本版]

 

承認欲求

人には、「他者から承認されたい」という「承認欲求」があるもの(マズローの欲求階層説)。承認欲求が満たされると、心が癒されたり、自信がついたりするため、承認してくれた相手に対して親近感や安心感を抱くわけです。

 

僕も褒めてもらったり、自分がしたことを認めてくれたら嬉しい気持ちになります。

 

自分がしてもらって嬉しいことを相手にも出来ると良いですよね。

 

僕は意識的に相手のいい所を探すようにしていて、素直に褒めたり、感謝したりするようにしています!!

 

周りにいる仲間のおかげで僕が存在していると思うこと日常でも凄くたくさんあります!!

 

周りの人の承認欲求を満たせるように、意識して話を聞いたり、行動を見たりして、素直に自分の気持ちを言葉を伝えていきます。

 

「YESの法則」

Y(You)とは、「相手に意識を向ける」こと。

E(Excellent:素晴らしい)は、相手の存在そのものをありのまま受け入れること。

S(Space:間合い、場)とは、気持ちよく話せる場づくりの意のこと。

 

記事には、相手が話したくなるようにする方法として、頭文字をとって「YESの法則」と紹介しています!

 

人と話す際も1つ1つ意識すると相手が気持ちが良く話せることがわかりました!

 

自分よがりだと相手には良く思われないですよね。

 

相手と良い関係をつくることが僕は大事だと思っています。

 

僕は特に「相手の存在を受け入れること」を話している時に意識しています。

 

自分の当たり前を押し付けずに、相手がまずどういう人か理解する必要があると感じます。

 

先程の承認欲求でお話したように、この人はどんな長所があるか探すのも面白いです!

 

最後に

どんな仕事でもコミュニケーションなしでは成り立たないことがほとんどだと思っています。

 

周り仲間と気持ちよく仕事すると毎日がより楽しく生活出来ると感じます。

 

自分だけでなく、周りの仲間も気持ち良く毎日を過ごしてもらう為、しっかり「聞く」を実行して、承認欲求を満たしながら、共に良い関係をつくっていきます。

 

池藤ともひこ