ソニー平井社長に学ぶ!リスクと投資、そして組織作り!
こんにちは!
池藤です。
ソニーは今期、過去最大の営業利益を計上するそうです。
インタビュー記事でも触れてますが、この功績の結果となったであろう、平井一夫氏が社長に就任してからの6年間の期間を平井マジックと呼ぶそうです。
今回はその6年間で大切にされてきたものをこの記事から学んでいこうと思います。
■リスクと投資、そして育む
記事の中で語られていた内容には、まず、リスクの取り方について書かれていました。
業績が悪いときにこそ、新しい種に投資をし、育てていくのだそうです。
その時に、社長がその新規事業を守ることが大切なんだとか。
新規事業を扱う部署は、稼ぎ頭の部署からは白い目で見られがちですよね。
社長がしっかり守っていると、「社長がやってるからしかたない」となるそうです。
そうでもしないと新しい芽は育たない!と平井氏は話しています。
さらに、変えてはいけない、外してはいけないポイントもあると書かれていました。
■血の通った組織作り
その重要なポイントとは「DNA」、とのことです。
脈々と受け継がれてきた、モノづくりの魂のようなものでしょうか?
僕も恩師から、事業立ち上げ時の自分の基準が仲間に伝わっていき、その組織、チームの基準になる、と教えて頂きました。
平井社長のこのポイントにも通ずるところがあるなと感じます。
■最後に
上記の「リスクをとって、投資し育む」、「血の通った組織作り」は僕も恩師から学んでいます。
まだまだ何千億というステージは見えていませんが、同じことを大切にすれば、いつかたどり着けると思いますので、改めて日々精進していきます!
池藤ともひこ