GLAY『TAKURO』の経営論から学ぶ!いい社長の条件☆
みなさん、こんばんは!
池藤ともひこです。
僕の世代の青春時代に切っても切れないバンド、
それが『GLAY』です!
20万人を動員したライブやベストアルバムの売上が500万枚越え、
様々なバンドの歴史や記録を塗り替えてきたバンドなことは有名ですが、
リーダーのTAKUROが所属事務所の社長も務めています。
TAKUROが事務所を独立して立ち上げたきっかけも、
「ファンの人たちにとってのGLAYが様々な業界のしがらみや流れによって、
変えられてしまうことから守りたい」
というどこまでもファン想いな姿が粋だなと思います!
そんなTAKUROさんから、『いい社長』として大事なことを学びました。
責任感
まだバンドがメジャーデビューする前から、リーダーとしての資質があったようです。
当時のあるメンバーが脱退せざるを得なかったとき、このように言っていました!
「あるメンバーに別れを告げた時は、その母親から直接僕に電話があった。『なんでうちの子が辞めなきゃいけないの?』って。母親に本当の理由を告げるのも違う気がして、すみません、としか言えなくってね」
という辛い役回りを自分から引き受けたそうです。
誰かが受け止めなければならないことなら自分が受け止めるという覚悟と責任感は今も力を増して発揮されているのではないでしょうか。
僕自身も、自分がサポートしている仕事仲間には、
あえて厳しいことをいう役回りをとり、
全体が良くなるように選択する場面があるので、凄く共感しました!
働く場所づくり
事務所の社長として、
多くの関係者がいながらも従業員を守る立場である彼が、いい社長論を語ります。
「仲間や同じ部署のメンバーが、毎朝出社したくなる雰囲気を作ることが一番大事。これができたら『いい社長でしょ』って胸を張って言えると思う」
僕も経営においては、
仕事仲間が伸び伸びと長所を生かしながら働き、
チームで最大の成果を上げることを非常に大事にしています!
最後に
いい仕事はいい空気感から生まれる、
僕のモットーを磨きながら、右肩上がりの結果を出し続けていきます!
池藤ともひこ