池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

必見!誰もが実践している「成功のルーティーン」とは!?

f:id:ike2ike:20180709083649j:image

こんにちは。

池藤です。

 

突然ですが、みなさん世の中には「成功のルーティー」があることをご存知でしょうか?

 

これは僕が経営者としての一歩を踏み出す時に、最初に学んだことです。

 

「成功」と「失敗」は表裏一体!

よく「物事を理解するためには<何かに置き換える>か<逆を考える>と良い」というふうに言われます。

 

なのでまず「成功」の反対について考えてみようと思います。

 

みなさん、成功の反対は何だと思いますか?

 

当然、ほとんどの人が「失敗」と答えるはずです。

 

ですが、実際はそうではありません。

 

 

成功するために失敗は必要不可欠です。

 

 

なぜなら、人は失敗を通さなければ「成功するために必要な経験」を得られないからです。

 

例えば初めて自転車に乗った時、

最初は何度も転んで擦り傷をつくりながら、

徐々にバランスが取れるようになり、

スピードを出せるようになり、

補助輪を外しても走れるようになった経験をしたと思います。

 

あるいは初めてつかまり立ちできた時、

算数の問題が解けた時、

箸が使えるようになった時、

 

あらゆる場面で、僕たちは「失敗」を繰り返しながら、たくさんの「成功体験」を経験してきたと思います。

 

なので成功のルーティーンとは、

①「失敗」を通じて

②「経験」を積み

③「成長」することで

その結果、

④「成功」できるようになる

 

ということの繰り返しなのです。

 

 

なので本当の意味での成功の反対は「失敗を恐れて何もしないこと」だと僕は思います。

 

チャレンジ無くして、成功はあり得ないのです。 

 

大事なのは「失敗してもOK!」という気持ち

「成功」に「失敗」は付きものです。

そしてそれはどの世界でも同じことだと思います。

 

 

スポーツ、勉強、経営…

 

ではそこで成功するために大事なこととは何でしょう?

 

 

それは「失敗してもOK」という、失敗を受け入れる気持ちです。

 (メンタリストのDaigoさんはこの力を『失敗許容力』と呼んでいます。)

 

 

特に経営の世界で言うと、ユニクロの創設者である柳井さんは「致命的な失敗以外はよい」と著書の中で仰っています。

 

確かに自転車の練習でする失敗は擦り傷くらいですが、経営での失敗は大ケガになりかねません。

 

どういったリスクがあるのか?についてはしっかり把握することも大切です。リスクを把握して管理出来れば、失敗を恐れずに思い切りチャレンジすることができます。

 

リスクを恐れずチャレンジすることができればどんな世界でも成長できますし、どんな世界であれ成功するために必要なことは「結果をつくるまでチャレンジし続けること」だと僕は思います。

 

 

最後に

経営の世界に飛び込んだとき、僕も最初は不安でいっぱいでしたが

そんな時に師匠に言われたのが、

 

<不安>は「自分にも出来るかも?」という<期待>の裏返し

 

という言葉です。

 

 

この言葉を聞いた時、僕は「自分が不安を感じているのは、本当は自分に1%でも期待をしているからなんだ」ということに気づきました。

 

そのとき踏み出した最初の一歩が、ある意味、今の自分のすべてを作っているように思います。

 

 

僕自身もこれからの失敗を恐れずに、リスクにどんどんチャレンジしていく人生にします。

 

池藤ともひこ