池藤友彦の経営の心得

はじめまして! 池藤友彦です。営業として3年間の会社員の経験を積みながら、もっと家族や、大事な人を守っていけるような経済力や時間を自分で管理していける選択肢はないかと考え、事業を立ち上げていくことを決意しました。このブログでは、僕が事業を通して大切にしていることや学びや気づきを書いていこうと思います。

楽しく笑顔でハードーク!望んだものにまっすぐ正直に!

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みなさん、こんばんは!

池藤ともひこです。

 

今は、昔よりもテレビや雑誌、広告などで経営者と呼ばれる方々が多く登場するようになりました!

 

何らかの形でそういった方と接点のある方も多くなっているのではないでしょうか?

 

動画やインタビュー記事、書店などで人柄や実績、その人のストーリーにも触れやすくなった中で、皆さんのビジョンに心打たれたり感動したりすることがあります。

 

僕は元々、経営者は社会貢献や世界平和など大きく崇高なビジョンを持つ人がなるものというイメージがありました。

ですが、自分自身そして周りにいる経営者の人たちを見て、
自分の欲望を叶えることがきっかけの人が多いと体感しています。

 

僕自身も、様々な方の起業をサポートしてきた経験から、健全な欲望(法を犯したり人を傷つけないなど)を持ってそれを実現したい心意気のある人なら、全員経営者の素質があると感じています!

 

マズローの欲求の5段階

アメリカの心理学者アブラハム・マズロー氏が提唱した欲求5段階説というものがあります。

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引用元:

https://jibun-compass.com/maslow

 

これは人の欲求には5レベルあり、下の階層から満たしていくことが大事というものです。

 

生理的欲求~承認欲求までの4段階は「欠乏の欲求」と言われ、足りないものを満たしたいという欲求です。


自己実現は「成長の欲求」と言われ、満たされたうえで自分という存在で世の中に働きかけていくステージです。

 

僕は、IT営業をしていた会社員時代、社内で初となる大手顧客を開拓したり、既存の顧客からも評価をいただいていたので、自分ひとりの範囲であれば承認欲求まで満たせていた感覚はありました。

 

ただ、自己実現というと疑問が残ったのと、何より親・これからできる家族・大切な友人を何不自由なく守ることは難しいと直面したことが、経営の道を進んだ理由です。

 

僕は師匠から「自分と大切な人の欲求を満たしたい、それで走り出せるなら十分立派な理由なんだよ」と言っていただき、もやもやが晴れた瞬間を覚えています。

 

欲望は最高のガソリン

僕は自分の欲望に素直になり、表現することを意識しています。(もちろん、幼子のように駄々をこねるわけではありません笑)


自分がなりたい姿(Be)、したいこと(Do)、ほしいもの(Have)を紙に書き、期限、金額、叶った時の鮮明なイメージを持ち続けています。

 

欲しいものはしっかりと宣言し、それを得るために必要なプロセスを楽しみながら進む!


きついことや大きな壁にぶつかっても、そもそも自分が欲しくて始めたことだと振り返り、自分のモチベーションは自分で上げる!


この「そもそも自分が欲しくて始めたもの」という捉え方が大事で、ほしいと願った自分は嘘ではないため、過去の自分との約束を果たそう!と思うと力が出てきます。

 

最後に

いつしか忘れていたり諦めていた夢や欲望、それにきちっと向き合って、実現したい!と思った時から自分の人生の経営の始まりです。


一度きりの人生、自分の心に正直になって進んでいけたら最高だと思うので、僕自身も日々を楽しんでいきます!

 

池藤ともひこ