現代のライオン・キング!武井壮が語る「スーパーゼネラリスト戦略」とは!?
出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/27214
こんにちは!
池藤ともひこです。
みなさん、映画「ライオン・キング」はもうご覧になったでしょうか?
僕も公開して間もなく観に行ったのですが、とにかく映像が美しい!
大迫力の映画であっという間に時間が過ぎてしまい、動物好きの僕としては大興奮の映画でした。
さて、今回は現代の「ライオン・キング」こと、百獣の王・武井壮さんについて気になる記事があったので紹介させて頂きます。
継続は力なり!7年間、毎日自分磨きに3時間をかける男
武井壮さんと言えば、その個性的なキャラクターで「百獣の王」として芸能界で唯一無二のポジションを確立しています。
またトーク番組でのセンス溢れる話術や独自の成功理論によるインテリジェンスも発揮され、
さらに過去には陸上十種競技の元日本チャンピオンだったりと、その多才さは留まる事を知りません。
ですが、実はそれは武井壮さんの努力に裏打ちされた才能であることを皆さんはご存知でしょうか?
武井壮さんは39歳で芸能界に転身して以来、どんなに忙しくても、毎日3時間の自分磨きを7年間続けているというのです!
日課の3時間の内訳は、
- フィジカルトレーニングを1時間
- さらに知識を増やすための調べものに1時間
- 新しい技術の習得にもう1時間
だそうです。
驚くべきは、この習慣を7年間毎日欠かさず継続しているということ。
そして武井壮さん自身もこの努力について以下のように語っています。
「やらなければ」とストイックに自分を追い込むというより、自分に「プレゼント」するような気持ちで、楽しみながらやっています。
まさに継続は力なり!
僕の好きな言葉に「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」という言葉があります。
自分が当たり前にやる行動を毎日の習慣にしているからこそ、いつ如何なる時でも本来の実力を発揮できるのですね。
「スペシャリスト」になれなかった武井壮
武井壮さんが芸能界を目指し始めたのは30歳からだそうです。
それに対しテレビに出ている人達は、芸人や何かしらの専門家など、昔からの研鑽を積んだスペシャリストばかり。
「そんな人達と一緒の画面に映るには何が必要か?」と考えた結果辿り着いた答えが、今の「スーパーゼネラリスト戦略」というものだそうです。
ゼネラリストとは、ビジネス用語で「広範囲にさまざまな知識、技術、スキルを有している人のこと」です。
出典:https://www.kaonavi.jp/dictionary/generalist/
テレビで活躍する様々なスペシャリストと同じくらい活躍するためには、「総合点で勝負する」しかないと武井壮さん自身は判断したそうです。
彼らが専門家としての知識を狭く高く積み上げているのだとしたら、その高さ以上横に幅広く、彼らに負けないくらい語れるものを増やしていく。
ただのゼネラリストではなく、「超」がつく「スーパーゼネラリスト」であり続けることこそが、僕が芸能界で求められ続けるための戦略でした。
最後に
武井壮さんの現在のビジョンは「大人が夢を持てる社会」を実現することだそうです。
39歳で芸能界にデビューした武井壮さん。
「大人になって本当に進みたい道が分かった時に、夢が叶う世の中になったら最高」ということを世の中に提示するために、今でも幅広い分野での活動を続けているそうです。
僕自身、社会人3年目の頃から事業の道に進み、生き方を変えてきたからこそ、武井壮さんのビジョンに胸打たれる思いがありました。
そして『人生100年時代』と言われている今だからこそ、大人になってからやれることは沢山あることを実感しています。
夢は思い描いたときが人生で一番若い時!
僕も「大人が夢を持ち、実現できる社会」を世の中に広く提示できるように、これからも自分を磨きながら経営者としての道を邁進していきます!
池藤ともひこ